希少な柑橘類。

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一万円分マンガ(ry その4 累(かさね)

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ひょんな事から、3万円分の図書券を貰ったので、1万円分漫画を買ってみています。 基本的に、気になる本は新刊で2〜3冊買うスタイルです。

今回はコレ。

累(1) (イブニングKC)

累(1) (イブニングKC)

累 (かさね) 第1巻

作者松浦だるま デビュー作イブニングにて連載中の漫画。 表紙が気になって買ってみました。

二目と見れぬ醜悪な容貌を持つ少女・累。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。

醜悪な容姿をした主人公・累(かさね)。母親の透世は若くなくなった伝説の女優。 主人公の累は、母とは対照的な醜悪な容姿故に小学生の頃からいじめ遭う。 つらくなると思い出すのは母の残した言葉 「かさねちゃんがひとりぼっちで本当に本当に本当につらい時は…」 「ママの鏡の引き出しの中の”赤い口紅”を…」

・・・

事が大きく動くのは小学校5年生の学芸会「シンデレラ」 累をさらし者にしようと謀略を立てたいじめっ子にハメられシンデレラ役に抜擢される。 醜い容姿であるため劇には出たくなかったが、母が大女優であるというプライドから断れずシンデレラを演じる事に。

真っ当に練習もさせてもらない中、大女優の子であると認めてもらうため必死に練習をかさね本番当日を迎える…

と、ストーリーはこのぐらいで。

ググるとしこたまストーリーでてきますけどねw

つっこみ所としては、醜い設定の主人公・累(かさね)がそこまで 醜くない事・・・。 顔は醜いがスタイルは良いという設定や、声は良いという設定も謎。 どちらかといえば、性格の醜さが際立ってしまっていて説得力にかける気がしました。

今後おそらくは、累は女優として成功していき苦悩する様子が描かれるのであろうとストーリーの予想をしておりますが、続きはどうなるか。

とりあえず次の巻は今月23日発売なので、どういう展開を迎えるのか楽しみにしておきたいと思います。

それでは。

累(2) (イブニングKC)

累(2) (イブニングKC)