一万円分マンガを買ってみたよ。その１

ひょんな事から、三万円分の図書券を貰ったので、一万円分漫画を買ってみています。

基本的に、気になる本は新刊で二〜三冊買うスタイルです。

今回はコレ。

ロックアップ 1 (ヤングジャンプコミックス)

前立腺の末期ガンに犯された、プロレスラー癌ファイター サムソン高木(タカキ)

高木は、貧乏インディ団体あかつきプロレス団の社長。 肘の関節症、腰、首のヘルニア、余命六ヶ月(と言われてはや二年)前立腺のガン体はボロボロでも「俺は生きてる限りプロレスラーでいたいんだ。」と言い張る。

刮目せよ！漢の生き様！ プロレスこそ我が人生！！

いや〜〜……同作者(猿渡哲也)のタフ以上にタフな奴らが出てきて心が熱い。

実はフツーの心優しい人なのに、獄中で身ごもった母から生まれたと漫画のような(?キャラ付され困惑する、バーバリアン松井など、どこか抜けてるキャラがステキだなと。

個人的に、絶倫戦士 シル弾勇(だんゆう)がどう戦うのか気になるトコロですが…w まだ一巻なのでコレからどー話が進むのか…

とりあえず、次巻では、有刺鉄線バットガチマッチがあるようなので、2014年春を待つのでした。

最後に冒頭から引用。

あかつきってのはよ 漆黒の闇の中から現れる 一条の光よ 生きてりゃ苦しい事や 哀しい事があるけどよ どんなにドン底でも 希望の光ってやつは現れるものよ

サムソン高木にも、一条の光は指すのか気になるところです。

なんとなく、ファミレスでよみました。

たぶん、次にマンガネタで更新する時は、クロコーチ3です。

クロコーチ(3) (ニチブンコミックス)