希少な柑橘類。

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一万円分マンガを買っ(ry その3 世界に大自慢したい日本の会社

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ひょんな事から、3万円分の図書券を貰ったので、1万円分漫画を買ってみています。 基本的に、気になる本は新刊で2〜3冊買うスタイルです。

今回はコレ。

世界に大自慢したい日本の会社。

世界に大自慢したい日本の会社 1 (ヤングジャンプ愛蔵版)

世界に大自慢したい日本の会社 1 (ヤングジャンプ愛蔵版)

この日本には規模は小さくても、決して有名ではなくても、利益や採算を超えて世のため人のためにモノをつくり続ける会社が存在する。そんな実在の会社を尊敬をこめて渾身の漫画化!

漫画の主人公「嫌という程日本人」のエヌが「日本人である限りは、 この日本を世界に誇りたい」と「日本の誇り」ステキな会社を探す旅に出ています。

まぁこれまた一言でいうと分けわからん会社ばかりでてきます。

今回この第一巻は、6つの会社が紹介されています。

  1. 予算度外視、福祉衣料、寝具の開発。「ハッピーおがわ」

  2. オリンピック選手が盗んでしまう魔法の砲丸を作る「辻谷工業」

  3. 主にダストレスチョーク製造、従業員の約7割が知的しょうがい者「日本理化学工業

  4. 1日150本限定ようかん、店舗1坪で年商3億「小さざ」

  5. 平日でも稼働率6〜7割 リピーター率平均73% 16代続く旅館「板室温泉大黒屋」

  6. 何があってもリストラしてはいけない、定年退職者の人材派遣「高齢社」

上のリストも分けわからんと思いますけど、ほんとに分けわからんのです。

予算度外視で従業員に賃金を払えなかろうと良しとしたり。 大手の企業だろうが、絶対に下請けはしなかったり。 製造の過程をその人にあわせて改革してみたり。 30年かけてすべてをつきつめ「私はようかんづくりが好き」と言ってみたり。 楽しそうじゃないと一言言われたから店をかえてみたり。 社員・協力企業>顧客>株主だったり。

わけがわからないよ・・・。って言いたくなる会社ばかり出てきます。 実際にあるんだからまたすごいところ。

本の1ページ1ページに、作者・こせきこうじのタッチがネットリと絡み付いて、 1ページが重いし、音はないのにうるさい

正直読むのになんだか疲れる、けど読み進めたくなる、そんな漫画。 アマゾンのカスタマーレビューにも既に書かれていますが、漫画の絵が好かんという方は原作本の方がオススメかも。

日本でいちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社

カンブリア宮殿とか、トップランナーとか好きな人にはオススメです。 最新話を、コンビニで立ち読みしてオヤっと気になり買ったのでした。

ちなみにグランドジャンプのウェブサイトで1話分読むことができます。 世界に大自慢したい日本の会社|集英社グランドジャンプ豪華連載陣

f:id:saro363:20131224214122j:plain そういえば、MacBook Air買いました。

さて次は何を読みましょうかね・・・。

というわけで、では!

世界に大自慢したい日本の会社 1 (ヤングジャンプ愛蔵版)